ポンと置き、-25℃まで冷やせるリーファーコンテナはとても重宝されます。しかし、そのコンテナの扉が固く、開けるたびに、大きな負担が掛かるようであれば、利便性が著しく損なわれてしまうのが現状です。
こちらのお客様は、ロットと呼ばれる真っすぐのバーの爪部分が、非常に強い力により欠損してしまい、完全に閉めれなくなってしまいました。そこで、その爪を取り出し、新しい爪を付ける。そして、左右対称や扉の荷重の掛かり方をチェックし適切に対処することで、開きやすいコンテナ扉へと生まれ変わることができ、大変喜ばれました。
コツコツと小まめなメンテナンスが、長く使っていただけるコツですね。