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コンテナ

コンテナのいいところ、悪いところ

いいところ

  • でかくて頑丈。構造的にも20ftコンテナで約20トン、
    40ftコンテナで約25トン積載可能。
  • 水密性・風密性があり、堅牢。
    扉付近の4本のロットでしっかりとロックがかかっているため、破られにくい。
  • 店舗・事務所や美術品・骨董品などの収納に使う場合、
    換気扇や通気口、エアコン、窓、扉、シャッターなど据付可能。
  • 断熱材を入れれば年間を通して快適な空間を保てる。
  • 「移設」や「買い取り」という環境を意識した、
    使い捨てではない、3R Reuse, Reduce, Recycleの循環型商材。
  • コンテナならではの、特徴のあるハコにも変身する。
  • 仕様変更や改造することで、
    これがコンテナ?と思われるようなハコにも変身する。
  • 材質的に耐久性が高いので長期使用出来(新品コンテナは20年、
    中古コンテナなら10年程度)、メンテナンスをすれば、さらに延びる。
  • 本体への不具合は各部分での修理対応が簡単。
  • スペースさえあれば、置くだけの設置になり、設置に対する作業工期が短い。
  • サイズが大きくなれば、坪単価として類似品と比べても安価になる。
  • 組立てが一切不要で、移動や設置・撤去が早い。
  • 10ft(3300mm)、12ft(3700mm)、20ft(6000mm)、40ft(12000mm)、
    特注コンテナなどサイズも様々
  • 自重が重いため、強風でもずれにくい
  • 可能性が無限大!

悪いところ

  • 夏場のコンテナ内部の温度が上昇し60℃を越えることもある。
  • 冬場は寒気を受けるため庫内温はぐっと下がる。
  • 錆びる。
  • ドアが固くて開閉しにくい場合がある。
  • 箱の形のまま搬入設置するので狭い場所などには適しない。
  • 決まった寸法の箱型を運搬車両で運ぶため、搬入経路の確保が必要。
  • 重い。
  • フォークリフトでの設置/引取作業のほか、ユニック車やクレーン車等の重機が入るスペースを確保する必要がある。
  • 多くの場合、ワイヤー吊上げ作業となるため、道路上空に電線など障害があったり、隣家、立木等設置の妨げになるような障害物が付近にある場合は不可。
  • 庫内、建屋内への設置の場合、高さが不十分の場合は、屋外から中へ引き込む煩雑な作業になる。
  • 地盤が軟らかいと設置作業自体が不可。
  • 材質的に本体価格が類似品に比べると割高。
  • ドア、窓、シャッターはオプションになり、追加費用になる。

コンテナ

対象業界<幅広い業界で利用可能>

● 農業 ● 林業 ● 漁業 ● 水産養殖業 ● 鉱業 ● 建設業 ● 製造業
● 電気・ガス・熱供給・水道 ● 情報通信 ● 運送業
● 卸売・小売業 ● 不動産業 ● 飲食店 ● 宿泊業 ● 医療 ● 福祉
● 教育 ● サービス業 ● 公務(自治体、自衛隊) 

対象商品<四角いハコがあらゆる商品に利用可能>

  • 移動式簡易保管倉庫

    重量物保管倉庫、防災備蓄倉庫、牧草保管、農機トラクター保管、大型物置、漁網保管、鉱業機材置き場、穀物保管緒、低温原料保管冷凍庫(加工品、原料)、移動式トランクコンテナ、物置き、ガレージ、自転車置き場、食料品スーパー
  • 移動式簡易建物

    簡易事務所、コンテナハウス、折半屋根架台用コンテナ、カフェ、美容院、商談ルーム、コインランドリー、医療施設、離れ、仮設住宅、宿泊施設、ショップ、大型イベントブース
  • その他

    園児用遊具、太陽光パネル設置架台、PCサーバー設置、電力制御盤室、水耕栽培用、イベント用、防爆用
  • 物流

    対輸出者向け輸出コンテナ、船会社向け国際規格コンテナ、廃棄物運搬、小型サイズコンテナ、貨物一時保管、オーダーメイド

コンテナ使用例

主なコンテナサイズ

コンテナとは

海上コンテナは国際規格(ISO規格)に基づいて、「国際海上用貨物コンテナ」と呼ばれ、規格化されている形状のハコのカタチで作られています。多くが直方体の形状で、このコンテナの中に輸送物を積み込み、航空機、鉄道、トラック、船舶など、輸送手段を変えて、世界中を駆け巡っています。

コンテナの歴史は古くはなく、規格が統一されてから50年ほどしか経っていません。世界でコンテナ海上輸送が開始された当初は、50本ほどしか積載できないコンテナ船でしたが、冷戦の終結が世界経済にグローバリゼーションをもたらし、世界は1つになり物流網が大きく発達しました。その結果、今や大きなコンテナ船では、20フィートコンテナ18,000個を超える巨大コンテナ船となり、それに伴い、港湾施設も発展し続け、巨大化していきました。今や、モノ運びにおいて、貨物の輸送手段の主要な一つとして、コンテナとコンテナ船は、密接な関係になりました。そこに、コンテナが通れる道さえあれば、商品を積んだコンテナは、国から国へと、町から町へと、安全にお客様のお手元に届けられます。

コンテナ船を大型にするもうひとつの理由は、コンテナ1本あたりの輸送コストを下げるためですが、世界中で膨大な数のコンテナが、刻刻と動いています。そして、この膨大な数のコンテナ管理を今のITが支えてえています。パッと見は、どれも同じようなコンテナですが、アルファベット4文字と数字7文字の合計11文字を駆使し、世界中のどこの港で、どのコンテナがいつ揚がったか、いつ鉄道に積まれたか、どこを通過したかなど、今や、世界に広がるコンピューター網でタイムリーに把握できる時代になっています。このおかげで、私たちは、いつも美味しい食べ物を口にしたり、外国の製品を日本国内で購入したり、または日本製の商品を外国に輸出し、海外の人たちに喜んでいただいています。

この島国、ニッポンは、外国との共存のうえ、経済が成り立っています。コンテナは、私たち日本人にとって、密接な存在として私たちの生活を支えています。そうです。コンテナは、貨物を運ぶだけのモノ運びの鉄の箱ではなく、商品や貨物を通じて、その国の文化や習慣、思いを運ぶ鉄の箱です。そして、カラフルコンテナは、そんなコンテナに大きな可能性を見出しています。運ぶためだけのコンテナではなく、保つため、救うため、楽しむためのコンテナ。皆様に、より身近と感じていただけるコンテナをカラフルコンテナは提供いたします。

LOVE コンテナ


コンテナとの比較

プレハブ倉庫、プレハブ事務所などの主な特徴

  • ● 1間(1,800mm)ないし半間(900mm)ピッチのパネルでの
    組立て式であるため、ある程度間取りが自由に選べる。
  • ● 現地組み立てなので輸送車が入っていけない狭い場所や
    電線など障害物があっても設置が可能。
  • ● 材質的に消耗度が大きく長期使用は困難。
  • ● 本体に不具合が生じた時の修理が割高。
  • ● 材質的にも本体は比較的安価だが、組み立て費などもかかる。
  • ● 材質的に強度はあまりなく、やぐい。
  • ● 本体組立工事、内装工事を現地にて作業するため、工期がかかる。
  • ● 移設は、手作業にて壁・柱・梁・屋根などを解体し、
    移設先で再度組み立てる。
  • ● 不要になった時には廃材にしかならない。
  • ● 単一的なモデルが多く、デザインに特徴がない。 
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