災害時の避難所が体育館ではなく、、

本日の新聞小欄に掲載されていました。

九州南部の記録的な雨量で、110万人に避難指示がでた。

「どこに逃げれば安全か」、「年寄りと幼子を連れて出歩けれない」

2016年の熊本地震で、自宅に戻った高齢男性が、「避難所の体育館では緊張と遠慮とで、一睡もできなかった。何があっても、この愛着のあるこの家で最後までいます」と話していた、と。

 

消防士の方も過日の防災展で、仰っていました。

行政が公共の避難場所を確保するのは限度がある。

だからこそ、自宅を避難場所にするのがベストです、と。

 

そう思います。