遂に販売開始!お部屋をまるごと地震用シェルターに。コンテナ型耐震シェルター「まもルーム」。迫りくる大地震から、自分の身を守る。
私たち、日本耐震シェルター協会は、災害による「流れる涙を減らすこと」を目標とし、自然災害による被害を減らすため、防災に対する理解を深めると同時に、地震に強い耐震シェルターをひろげることで、災害に強いニッポンを目指していく団体です。
2011年3月11日、東日本大震災が発生した時、輸送用コンテナを扱っている港湾物流の会社に、私は勤めていました。
テレビで流れる被災地の悲惨な映像を見たら、いても立ってもいられず、同じ日本人として、何かが私を突き動かしたと思います。発災が発生した2か月後、岩手県釜石市に、ボランティアとして活動し、被災された方々の悲しみの涙と強さに心を打たれ、「作る伝える繋げる復興リストバンド One for all 頑張ろう東日本」復興プロジェクトを立上げました。
支援金を募り、工場が流されて被災した制作会社にリストバンドの製作を依頼し、売上金すべてを支援物資と義援金に替え、被災地の支援活動を続けました。被災地では、コンテナが被災者仮設住居にカタチを変えて生活を支えている、という事実を目の当たりにし、「コンテナを使って、悲しみの涙を減らしたい」という使命を感じ、会社を辞め、2014年4月に株式会社カラフルコンテナを設立しました。
あの大きくて頑丈なコンテナを、どうやって使ったら、災害が発生する前に未然に防ぐことができるか、という長きに渡り、思いを募らせた構想にご共感いただいた、株式会社阿竹研究所の阿竹氏と名城大学工学部建築学科の武藤教授と、部屋の中で組み立てるシェルターの産学プロジェクトを発足しました。
そして、試作品実験検証の試行錯誤を繰り返した結果、特許出願済みの新たな工法によって、コンテナの強度を再現した「お部屋まるごと組立式コンテナ型耐震シェルター まもルーム」が、ついに完成しました。
このシェルターを全国に広め、災害による悲しみの涙を減らし、今の、この平和な暮らしを守っていく所存です。
代表理事 冨岡万輝
協会名 | 日本耐震シェルター協会 |
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設立年月日 | 2018年12月 |
代表 | 冨岡万輝 |
所在地 | 〒483-8047 愛知県江南市高屋町大師191 |
電話番号 | 0587-51-1236 |
FAX番号 | 0587-51-1237 |
運営会社 | 株式会社カラフルコンテナ |